WinDOSコマンドプロンプト開発でデバッグしながら制作する方法
WinDOSコマンドプロンプト開発でデバッグしながら制作する方法
コマンドプロンプトで簡単なシステム開発をすることがあると思いますが、デバッグ機能がないことで不便を感じることがあると思います。
ECHOコマンドなどを利用することで変数値を取得することが可能ですが、プログラム自体が煩雑になってしまいますし、ECHOコマンドを一か所一か所設置するのは非常に面倒なことであります。
そこでおすすめになるのが、
VisualBat
「VisualBat」は、バッチファイルの編集やデバッグを行う統合開発環境風のアプリケーション。ブレークポイントを加えてステップ単位で実行し、複雑なバッチファイルの開発を効率化するのが主な目的だ。Windows XP以降に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。
About Batch C言語 雑記 創作物 リンク 創作物 VisualBat 概要 WindowsにおけるBatファイルの統合開発環境風デバッガです。 ブレークポイントの設置、ステップ実行、変数内容ダンプなどが行えます。 更新履歴 version 1.1.1 2015/07/09 ・コード補完時にTab押下で確定するように修正 ・トレース情報の変数展開で特殊変数に対応 ・トレース情報の変数展…
「VisualBat」では統合開発環境のイメージでバッチファイルを作成することが可能になります。
また、デバッグポイントを設定することでステップ実行をしながら、変数の値を確認することが可能です。
バッチファイルをEXE化して保存することも可能であるため、テキストファイル以上の利便性を持たせることが可能となりうる。
VisualBatを使用することで、より正確に簡便にバッチファイルを作成することが可能になるのです。